【防犯対策にも】子供用キーホルダー型GPSのおすすめ5選!

子育て
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  • 子供に持たせるおすすめのキーホルダー型GPSが知りたい
  • そもそも子供にキーホルダー型GPSを持たせる必要はある?
  • 学校でスマホは禁止されているからキーホルダー型GPSを持たせたい
  • 習い事や学校帰りなど子供の行動を把握しておきたい

この記事ではこれらの疑問について解説していきます。

子供は成長するにつれて行動範囲も広くなっていき、小学生にもなると友達と遊びに行くことも多くなります。また、家から学校や習い事に向かう往復の道のりでも心配になるママも多いかと思います。我が家の子供たちは学校まで片道20分かかるので、低学年の頃はとにかく心配で仕方ありませんでした。

子供専用のプランやキッズケータイも次々発売されているため、いつでもすぐに連絡を取れるスマホを持たせるのがやはり便利と感じますよね。

しかし、スマホの持ち込みを禁止している学校に通わせていたり、ネットトラブルなどに巻き込まれてしまうのが心配であまり持たせたくないと考えて、持たせるか悩んだことはありませんか?

そんな時におすすめなのが、子供にも持たせることができるGPS端末です。

maimama

夫と男の子2人の4人暮らし。
趣味は野球観戦や子供たちと一緒にゲームもします。
シーズンになると頻繁に球場へ足を運び大好きなチームを応援。
30代ママの資産運用についても情報を発信します。

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子供用キーホルダー型GPSを持たせる必要性は?

でも日本って安全だし人もたくさんいるから大丈夫じゃない?

不安もあるけど危ないことに巻き込まれる確率の方が低いと思ってるけど・・

日本の報道番組では、国内政治や国際情勢、芸能関係のニュースが多い印象を受けます。それに比べると子供関連のニュースは少ないため、子供にGPSやスマホもまだ必要ないと感じるかもしれません。

しかし、安全といわれる日本でも子供が巻き込まれてしまう事件も多いのです。

親としても子供の安全を第一に考えてあげたいですよね。

安心はご法度!子供が巻き込まれる事件も多い

平成28年12月~平成29年8月まで、研究者や実務家の方など計7名の委員が参加し、「警視庁子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会」が行われました。

以下の分析結果では、子供が巻き込まれる事件数の多さや起きやすい場所、時間帯などが分かります。

引用:「警視庁子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会
引用:「警視庁子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会
引用:「警視庁子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会

心配になるのがやはり下校時刻です。小学生になると下校時間は学年によって変わります。「よく通る道だし、子供も知っているから大丈夫」「人通りの多い所を通ってと子供に伝えている」という場合でも、いつどこで何が起きるかは予測が尽きません。

でも心配だからってずっと一緒にいられないし過保護だと思われそう・・

子供のGPSなら子供の安全も守れてパパ・ママの悩みも解決できます

子供のGPSおすすめランキング5選

上記の価格比較表を参考に、ここでは子供のGPSおすすめ5選を紹介します。

  1. あんしんウォッチャー
  2. soranome(ソラノメ)
  3. amue link
  4. BoTトーク
  5. どこかなGPS2

1.あんしんウォッチャー

料金本体価格:11,000円+月額料金(539円)
事務手数料なし
見守り可能人数9人まで
契約期間縛りなし
(ただし初月解約した場合は本体代金が発生)
解約金なし
位置更新時間3分
通知ボタンあり
通信エリアau 4G LTE
\2つの割引特典が自由に選べる/

あんしんウォッチャーは、2021年7月にKDDIが提供を開始したGPS端末です。大手通信会社ならではの強みを生かした高精度な機能を特徴としており、サービスエリア、安定感のある通信、安心のサポート体制は、多くのユーザーから信頼を得ています。

GPSの位置情報だけでなく、KDDIの基地局や無線LANからの測位にも対応しているため、より確実な位置情報の取得を可能としています。位置情報は、月額539円のau HOMEと呼ばれるアプリに加入することで確認できるので、保護者のスマホがauでない場合でも利用できます。

さらに、あんしんウォッチャーには製品や機能などは変わらず、プランが別のものとなっている「あんしんウォッチャーLE」もあり、こちらは短期間で利用してみたいという方におすすめです。あんしんウォッチャーLEの本体価格は5,680円となっています。

  • 小学生に人気の通知ボタン付き
  • 防水防塵性能付きで雨や汚れに強い
  • 繋がりにくい地下や屋内にいても居場所が確認できる
  • 1回の充電で最大1.5カ月稼働する長時間バッテリー搭載
  • 2台目の月額料金は無料のため、兄弟がいる家庭におすすめ!
  • 「全国子ども会連合会」 「日本PTA全国協議会」の推奨商品

2.soranome(ソラノメ)

料金本体価格:14,520円9,020円+月額料金539円
事務手数料3,300円
見守り可能人数4人
契約期間契約開始月の翌月末まで最低利用期間
解約金月額料金満額支払い
位置更新時間3分
通知ボタンあり
通信エリアdocomo 4G/LTE
\4月30日までお得なキャンペーン実施中/

soranome(ソラノメ)は、株式会社グローバルコネクションが2020年3月2日に販売を開始したGPS端末で、子育てに忙しいママやパパのために「空の目(ソラノメ)」となり、「安心」と「余裕」を提供する見守りサービスです。専用アプリを通じて子供の現在地や移動履歴を確認できるほか、迷子などもしものための緊急SOSボタンも備えています。

SOSボタンは、長押し(3秒)または5秒以内に3回連続で押すと保護者の専用アプリに通知が届きます。小さな子供でも簡単に操作できるので、もしもの時でも安心です。また、電池残量低下時にも通知が届くため、充電のタイミングを把握することができます。

soranomeの充電は週に1回程度で、1回の充電で約7日間の連続使用が可能です。

  • 他社の子ども用GPSと比較しても比較的リーズナブルな価格
  • バッテリー残量が少なくなると保護者のスマホに通知が届く
  • 小型で軽くカバンや小さなポケットにも入る
  • 行動履歴は30日前まで確認できる
  • バッテリーは最大1週間使用可能

3.amue link(アミューリンク)

amue link(アミューリンク)は、2021年にソニーグループがサービスを開始したGPS端末です。ソニーが提供しているスマートフォンの1つ「Xperia」で培った技術とノウハウを生かし、ママやパパの安心のためにGPSや通信機能、行動解析など、ソニーの技術が凝縮されています。

料金本体価格:5,980+月額料金748円
事務手数料なし
見守り可能人数5人
契約期間なし
解約金なし
位置更新時間1分、2分、6分
通知ボタンあり
通信エリアLTE-M
\ソニーの技術を凝縮したGPS/

端末は世界最小かつ最軽量のため持ち運びしやすく、遊び盛りな子供たちのことを考えて防水・防塵設計となっています。専用のシリコンケースを付けることで、落としたり何かにぶつけてしまった時の衝撃からも守ってくれるので安心です。

また、amue linkは8秒間であればボイスメッセージを送り合うこともできます。たとえば「今から帰る」「○○にいる」といった日常的な会話はもちろん、「雨が降ってきたけど傘がない」「道が分からなくなった」といった緊急時にも役立ちます。

  • 小型で軽量のため子供に持たせやすい
  • 音声メッセージ機能でいつでも連絡が取れる
  • 位置だけでなく子供が通ったルートも把握できる
  • 契約事務手数料はかからず、解約する時も違約金なしで解約可能
  • ソニーが搭載するセンサーで移動手段や端末周辺の温度も確認できる
ソニー amue link 子供 GPS ボイスメッセージ機能付き 【 壊れにくい 防水・防塵 仕様 であんしん 見守り 】 高精度 超小型 超

4.Botトーク

料金本体価格:5,280円+月額料金
480円または680円
事務手数料なし
見守り可能人数制限なし
契約期間なし
解約金なし
位置更新時間1分~3分
通知ボタンなし
通信エリアdocomo LTE-M
\ユーザー数No.1のGPS端末/

子供用GPSの中でも顧客満足度No.1を獲得し、ママやパパからも最も支持を得ていたGPS BoTですが、大好評につき残念ながら完売してしまいました。

販売終了となって残念に思ったママパパもいるのではないでしょうか?

そのGPS BoTに新たにトーク機能が付き新登場となったのがBoTトークです。

BoTトークは、GPS BoTに搭載されていた高精度GPSをそのまま引き継いでおり、GPSでは位置を取得しづらい屋内や地下、電車内などであってもなるべく正確に位置を特定します。ママやパパが子供の居場所を自らの操作でサーチしなくても、最短1分半感覚で自動でサーチを行ってくれます。

さらに、GPS BoTには搭載されていなかったトーク機能が新たに追加されました。これにより、離れた場所に子供がいてもすぐに音声でコミュニケーションを取ることも可能です。

料金プランについても、より多くのご家庭に子供の安全性を提供したいという企業の思いに加え、近年価格が高騰している状況を考慮し、原価より低い価格でサービスを提供しています。

トーク機能を付けずにGPS機能だけのシンプルな見守りがいいという家庭であれば、トーク機能なしで月額528円のGPSプランがおすすめです。GPSとトーク機能両方を付けたいという家庭であれば、月額748円のGPS&トークプランがおすすめです。

  • 防水・防塵・耐衝撃の安心設計
  • 2種類の料金プランはいつでも変更可能
  • 子供がよく通る場所など行動範囲を学習する見守りAI搭載
  • 契約事務手数料や契約縛り、解約違約金など追加費用は必要なし

5.どこかなGPS2

料金7,480円+月額528円
利用開始から6か月間月額プラン無料
事務手数料なし
見守り可能人数4人
契約期間なし
解約金なし
位置更新時間1分半~30分まで選択可能
通知ボタン側面にあり
通信エリアソフトバンク 4G LTE
\数朗限定ですみっコぐらしモデルが登場!/

どこかなGPS2は、継続的なアップデートが困難になり、安定したサービスの提供ができなくなることを理由に2024年10月31日をもってサービスが終了となる「どこかなGPS」の後継ぎ機種として2022年12月より販売が開始されました。

どこかなGPS2では、新技術として2周波GPSが搭載されています。2周波GPSは、通常のGPSではどうしても誤差が生じてしまっていたビルや樹木などがある場所でも、強い信号の受信を可能としています。そのことにより、屋外でのGPS位置情報の精度がさらに向上したのがどこかなGPS2です。

自宅や学校、習い事などよく行く場所は最大で5カ所まで登録できます。登録した場所を子供が通過すると自動で検知しメールで通知が届くため、何度もアプリを開いて居場所を確認する手間も省けます。

また、本体側面にある通知ボタンを押すことでも今いる位置情報がメールで届くので、迎えに来てほしい時や迷子になった時など、どういった時に押すのか子供とルールを決めて使用するのもいいですよ。

  • 通信費半年分の3,168円が無料
  • 子供の移動履歴は最大3か月分保存が可能
  • 最大で1.5か月使用できる大容量バッテリー搭載
  • コンパクトかつ防水・防塵機能つきのため丈夫で安心
  • スマホと一定の距離から離れると届く「はなれたアラート」は迷子防止にも

数量限定のすみっコぐらしモデルもとても可愛いのでおすすめです!

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スマホにおすすめのGPSアプリ

すでに子供にスマホを持たせているため、おすすめのGPSアプリが知りたいという方は「iシェアリング」がおすすめです。無料プランと月額プランがありますが、無料プランでも十分利用できます。

マップを開けば家族の位置をリアルタイムで表示し、電池残量も表示されます。あらかじめ登録したエリアを通過したり到着すると通知も届くためとても便利でおすすめです。

iシェアリングはiPhone、Android両方のスマホでダウンロードできます。

子供のGPSでコスパがいいのはどれ?機種別料金比較表

子供のGPS端末を販売している各サービスの月額価格などを比較してみました。
どのデバイスも月額料金に大きな違いはありませんが、端末価格には差があることがわかります。

GPSデバイス名端末価格月額年額プラン位置情報更新間隔通信エリア
あんしんウォッチャー11,000円最大12か月無料
(13か月目以降539円)
3分4G/LTE
あんしんウォッチャーLE5,680円初月無料
(2か月目以降539円)
3分4G/LTE
soranome(ソラノメ)14,520円9,020円(2月29日まで)539円最短1分半から最長30分まで設定可docomo 4G/LTE
まもサーチ35,280円528円5,500円1~2分ソフトバンクLTE
みてねみまもりGPS5,808円528円3分docomo LTE
BoTトーク6,800円4,800円480円または680円1分半~3分docomo LTE-M
どこかなGPS7,480円6か月間無料
(7か月目以降528円)
3分ソフトバンク 4G/LTE
amue link5,980円748円1分~6分LTE-M

子供のGPSを選ぶ時のポイント

子供用のGPSにはさまざまな種類があり、機種によって機能や価格なども異なります。
ここでは、子供にGPSを持たせるにあたって、特に意識しておきたいポイントについて解説していきます。

  • 位置情報の更新頻度
  • コストはどのくらいかかるか
  • 現在位置を正確に把握できるか
  • GPSからの連絡を受け取る際の通知方法

位置情報の更新頻度

GPSの位置情報は、子供の居場所を確認するための重要な機能となります。位置情報の更新頻度は最短で1分、最長で60分となっているため、実際の居場所とのタイムラグがどうしても発生してしまいます。

GPSの更新頻度が短いものほど、より正確に居場所を把握できるためママやパパはやはり安心するかと思います。ですが、更新頻度を短くするとバッテリーの消費も必然的に早くなってしまうことも同時に覚えておきましょう。

コストはどのくらいかかるか

GPSを選ぶ際は、コストの部分も重要な要素です。必要となる料金の内訳は、本体価格・月額料金のほかに初期手数料が発生するものもあります。一般的に、子供のGPSは通常のスマートフォンと同様に数百円の月額料金が必要となります。

キャンペーンなどの適用によって、本体価格や月額料金が割引される機種もあるため「少しでもコストを削減させたい」という考えから、キャンペーンを利用するのも1つのポイントです。しかし、子供にGPSを持たせるのであれば、中長期的に利用した場合のコストを考えることがポイントとなります。

目先の割引だけを見てしまうと、長く利用した場合に逆にコストがかかってしまうこともあるので、全体的なコストでどの程度かかるかを算出しておくといいでしょう。

現在位置を正確に把握できるか

GPSは、より正確な位置情報を提供することが何よりも重要です。しかし、地下街や屋内に入るとやはりどうしても電波は弱くなってしまいます。そういった場合には、GPS端末周辺にあるWi-Fiスポットや対応している携帯電話の基地局からの電波を受信し位置を把握します。

精度の高いものであるほど、弱い信号や建物の影響を受けず正確に位置を把握できるため、より正確に子供の位置を把握したい場合は、2018年から利用が開始されている「みちびき」に対応しているGPSを選ぶこともおすすめです。

「みちびき」に対応していなくても、位置が大きく異なることはありません。

GPSからの連絡を受け取る際の通知方法

GPSの機種によっては、アプリやメール、SMSなどに通知を送信するほか、近年では音声メッセージを送受信できるものもあります。通知方法については機種によってさまざまなので、各家庭の連絡手段にあったものを選ぶようにしましょう。

音声メッセージを送受信する機種になると、機能を搭載していないものに比べると月額コストはやや高くなります。しかし、コストが高くなるといっても100~200円程の違いがほとんどです。コストを考えるというよりも、子供がどの通知機能を使えるのかという部分にポイントを置くことをおすすめします。

まとめ

  • 子供のGPSはなるべくコンパクトなもの選ぶ
  • 中長期的に利用した場合のコストシュミレーションをする
  • 位置情報の更新頻度が短いものはバッテリーの持ちも確認する

小学生にもなりだんだん成長していくにつれて、子供の行動範囲は広くなります。子供の安全を見守るためには、ママだけでなくパパやおじいちゃん、おばあちゃんなど、なるべく多くの人の見守りがあると安心ですよね。

また、犯罪はいつどこで発生するかはわかりません。いつもはできることでも、とっさのことになると冷静に判断出来なくなってしまうこともあります。そのためにも、子供の居場所や連絡が取りあえるGPS端末は安全を守るためにもおすすめです。