【口コミ】「大ピンチずかん」は子供も大人も楽しめる!|あらすじも紹介

レビュー
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最近よくCMで見かける絵本があります。本の名前は「大ピンチずかん」というもの。はじめは何気なくCMを見ていたのですが、何度か見かけるうちに「なんか面白そう・・」という気持ちになったので、近くの書店に立ち寄り購入してきました!

2023年上半期最も売れた児童書1位に輝きました!

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結論から先に話すと、読者の皆さんが言うようにとにかく面白いの一言でした!
我が家には小学5年生と1年生の男の子がいるのですが、長男はとにかく本を読まず漫画も読まないタイプ・・・

そんな長男でも、寝転がりながらたまに「クスッ」と笑いながら読んでいたほどです。普段本を読まない子でも読んでしまう「大ピンチずかん」に感謝です。

この記事では、「大ピンチずかん」の作者「鈴木のりたけ」さんについてや、「大ピンチずかん」の口コミについても紹介していきます。店頭やCMで見かけて、少し気になっているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

maimama

夫と男の子2人の4人暮らし。
趣味は野球観戦や子供たちと一緒にゲームもします。
シーズンになると頻繁に球場へ足を運び大好きなチームを応援。
30代ママの資産運用についても情報を発信します。

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「大ピンチずかん」の作者は鈴木のりたけさん

「大ピンチずかん」の作者は鈴木のりたけさんです。絵本作家である鈴木のりたけさんは、「大ピンチずかん」の他にも「ぼくのおふろ」「ぼくのトイレ」など、数々の絵本を出版されています。

2011年に発売された「ぼくのトイレ」は、第17回日本絵本賞読者賞を受賞、2012年4月に発売された「しごとば 東京スカイツリー」は、第62回小学館児童出版文化省を受賞されました。

そのほか、以下のような作品も出版されています。

  • 「ケチャップマン」:主人公のケチャップマンが自分にしかできないことを探すお話。
  • 「とんでもない」:なんの取り柄もないと落ち込む男の子に対し、動物たちがそれぞれ抱える悩みを告白していくお話。
  • 「なんでもない」:女の子が「カラスは真っ黒。みんな同じでつまらなさそう」と言ったことをきっかけに、動物から動物へ「なんでもない」ことが楽しく語り継がれていくお話。
  • 「ぼくのふとん」:毎日同じおふとんで寝ることに飽きてしまった男の子が、いろんなおふとんで寝ることを想像していくお話。(シリーズ累計20万部を突破
  • 「ぼくのがっこう」:人気の「ぼくの」シリーズの作品。男の子の「たまにはちがうがっこうにいってみたい」という考えから、こんながっこうがあったらいいなというさまざまながっこうが登場するお話。

「大ピンチずかん」のあらすじ

「大ピンチずかん」をまだ読んだことがないという方のために、簡単にあらすじを説明していきます。

「大ピンチずかん」は、日常生活の中に潜んでいる子供にとっては「大ピンチ」となるできごとを、「大ピンチレベル」の大きさと「大ピンチ」に出会う確率として5段階で分類し、レベルの小さいできごとから順番に紹介されています。

大人にとっては何でもないできごとでも、子供にとっては「大ピンチ」となるできごとってありますよね。たとえば、小さい紙パックのジュースに付いているストローが取り出せずにパックの中身に入り込んでしまった経験はありませんか?

私は・・・何度か子供の頃に何度か経験済みです。(笑)

「大ピンチずかん」では、「大ピンチ」となるできごとを紹介するだけでなく「大ピンチ」からの対処法や、似ている「大ピンチ」の紹介、「大ピンチ」からさらに襲いかかる可能性のある「大ピンチ」を紹介しています。

読み進めていくほど「大ピンチ」の深みが増していきます・・(笑)

「大ピンチずかん」は子供も大人も楽しんで読める!

子供にとっては「こんな大ピンチがあった時のために備えておこう!」と考えたり、大人にとっては「こういう大ピンチ、子供の頃にあったな・・」と昔をふと思い返せる本でもあります。

子供と一緒に読んでいくのも面白いですよ。絵もたくさん描かれているため、まだ字が読めない小さな子供でもママやパパが読んであげると、理解できるほど分かりやすい本になっています。

また、本に書かれていない「大ピンチ」について子供と話し合ってみるのも面白いかもしれません。「こういう大ピンチがあったらどうする?」など、子供も大人も想像力が膨らみますね。

「大ピンチずかん」の口コミと評判

ここでは、「大ピンチずかん」の気になる口コミや評判を紹介します。

丁度家族で読んでいる最中、TVにて今年上半期の出荷冊数ランキングに入ったとの紹介がされていた一冊。確かにこれはウケるだろう。大人もありそうな多数の日常生活においての大ピンチ例。どう乗り越えて行くか?ありそうでなかったと言えそう。子供も大人も苦笑したり爆笑したり、こうしたよとかこうしたらとか話し合える面白い一冊。次巻も出るのだろうか?

読書メーターより引用

表紙がすでに大ピンチやないかーい🤣日々の中にひそむいろいろな大ピンチを集めて、それぞれに数字でレベルと、なりやすさレベルも星1〜5段階でついてくるおもしろ図鑑!ガムを飲んじゃったら?という多くの人がやったであろう(私は何度もやった😛)ピンチから、アイスがとけてきたピンチ、たまごかけごはんにお醤油入れすぎちゃったピンチ、トイレの紙がないピンチ、洗濯機のうしろに靴下が落ちたピンチなどなど。一緒に洗濯しちゃうと大変なものクイズや並び替えもあって、思わず🤔←こうなるものも。鈴木のりたけさん、さすがすぎる!!

読書メーターより引用

7歳/5歳。表紙がすでにピンチに陥ってる。だがまだまだ序の口。ピンチの「なりやすさ」「ピンチ度数」を表して、解説してる図鑑。読み聞かせでさらさら読むには向いてない。本気読みをお勧めする。1ページごと、割りと白熱した。人によってピンチ度数の感覚違うから、「これはピンチ度数もっと高いはず!」「なりやすさもっとあるでしょ!」とギャンギャン騒いでた。子どもあるあるに大いに共感したようだ笑 3日かけて読了。

読書メーターより引用

(こんなこと)よくあるある! そうか、こうすればピンチからぬけだせたのか、なるほど、なっとく。発想も絵も鈴木のりたけさん作。 今、小学館で一番売れている絵本だとか聞いた。面白すぎました。

読書メーターより引用

「大ピンチ」をいかに乗り越えるか教えてくれる本かと勝手に思っていたが、そうではなく、いろんな大ピンチを紹介してくれている正に「ずかん」。 「あるある、あるある」と楽しく読了。 最後のページを読めば子供たちはピンチを乗り越える勇気が貰えると思う。

読書メーターより引用

「大ピンチをしれば いつ 大ピンチになっても こわくない」本!といいながら大人の私も、この本のピンチばかり経験してます。確かにこわくないけど、いまだにやっちゃっているピンチ。自転車のドミノ倒しは、日常。洗濯機の後ろの忘れられた靴下など、クスッと笑ってしまいます。最後の「きみを 大ピンチから たすけてくれる あたらしいであいも あるはずだ」にニンマリ。

読書メーターより引用

上記のように、高評価とする口コミが多く見受けられました。CMや書店で見かけることが増えただけでなく、話題の本として最近ではテレビでもよく紹介されています。

ますます気になる方が増えてきた印象ですね!

第1弾に続き「大ピンチずかん2」も大好評!

2023年の年間ベストセラー第1位を獲得した「大ピンチずかん」に続き、「大ピンチずかん2」が発売されました。シリーズの累計部数は、100万部を早くも突破しています。

「大ピンチずかん2」では、「誕生日ケーキが傾きかけた」というピンチから始まり、「落ちた消しゴムが見当たらない」「ごはんつぶをこぼしてしまった」「先生におかあさんと誤って呼んでしまった」など、次第にハプニングのレベルをエスカレートさせていくストーリーになっています。

新たに導入された「大ピンチグラフ」は、ピンチの原因をわかりやすく解説し、その背後にある感情を「イライラ」「ドキドキ」「ふあん」「はずかしい」など、6つの要素で表現。

「そっくり大ピンチ」や「大ピンチクイズ」など、おまけの要素もたっぷりでこちらもおすすめです!

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他にも気になる本がある方は、ぜひ利用してみてください!

まとめ:【口コミ】話題の「大ピンチずかん」は子供も大人も楽しめる!

「大ピンチずかん」は、子供だけでなく大人も楽しく読める本でもあるため、家族みんなで読むのもおすすめです。字もあまり多くなく、我が家の子供のように少し読書が苦手という子でもスラスラ読み終わってしまうので、気になるという方はぜひ読んでみてくださいね!